SoundEngineのコンプレッサーのスレッショルドとレシオについて説明いたします。
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概要
SoundEngineのコンプレッサーのパラメーター「スレッショルド」と「レシオ」について説明いたします。
「スレッショルド」はコンプレッサーを掛ける基準となる音量、「レシオ」はどの程度圧縮するかの割合です。
スレッショルドの設定値の参考になるのは、レベルメーターの白い線です。
音声データでは、白い線が-12dBと-20dBの間くらいを動いています。
ここで、スレッショルドは-24dBに設定されています。レシオは1になっており、コンプレッサーは掛からない状態になっています。
ではレシオを2にしてみましょう。すると白い線は、元の最高値である-12dBからスレッショルドの-24dBの真ん中くらいになります。
さらに上げてレシオを10にすると、今度は白い線が-24dBから少し出るくらいになります。
このレシオは、2にすると元々の音量とコンプレッサーを掛けた後の音量が1:2、つまり半分になります。10にすると1:10、つまり1/10になります。
これがコンプレッサーの掛かり具合の基本となるので、覚えておきましょう。
SoundEngineのコンプレッサーのパラメーター「スレッショルド」と「レシオ」について説明いたします。
「スレッショルド」はコンプレッサーを掛ける基準となる音量、「レシオ」はどの程度圧縮するかの割合です。
スレッショルドの設定値の参考になるのは、レベルメーターの白い線です。
音声データでは、白い線が-12dBと-20dBの間くらいを動いています。
ここで、スレッショルドは-24dBに設定されています。レシオは1になっており、コンプレッサーは掛からない状態になっています。
ではレシオを2にしてみましょう。すると白い線は、元の最高値である-12dBからスレッショルドの-24dBの真ん中くらいになります。
さらに上げてレシオを10にすると、今度は白い線が-24dBから少し出るくらいになります。
このレシオは、2にすると元々の音量とコンプレッサーを掛けた後の音量が1:2、つまり半分になります。10にすると1:10、つまり1/10になります。
これがコンプレッサーの掛かり具合の基本となるので、覚えておきましょう。