SoundEngineの編集機能の一つ「リミッター」について説明いたします。
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概要
リミッターは音声の音量が大きい部分を小さくし、全体の音量を均一にしてくれる機能です。
「スレッショルド」は、設定した値よりも大きな音量の時に音を小さくします。動画では-18dbに設定されているので、右のレベルメーターでも-18以上にはなっていないのが判ると思います。
「レシオ」は、音を小さくする度合いを設定します。下げると掛かりが弱くなり、100にするとスレッショルド以上の音量にならなくなります。
「アタック」を大きくすると、リミッターが掛かるのが少し遅れます。
「リリース」を大きくすると、リミッターが長く掛かかります。小さくすると余韻のところで音が揺れたようになってしまうことがあります。
「ステレオリンク」は、0%にすると左右の音に別々にリミッターがかけられ、100%にすると左右に同じタイミングで掛けられます。
「音量」「マキシマイズ」で最終的な音量を調節します。多くの場合、音量は0dbの設定のまま、マキシマイズで調節すると、
自然に音量が上げられると思います。
リミッターとコンプレッサーは似ていますが、最初のうちは、リミッターの方が敏感にかかる、と考えておくと良いと思います。
SoundEngineヘルプでは、以下の項目が関連しています。
リミッター | SoundEngineヘルプ
リミッターは音声の音量が大きい部分を小さくし、全体の音量を均一にしてくれる機能です。
「スレッショルド」は、設定した値よりも大きな音量の時に音を小さくします。動画では-18dbに設定されているので、右のレベルメーターでも-18以上にはなっていないのが判ると思います。
「レシオ」は、音を小さくする度合いを設定します。下げると掛かりが弱くなり、100にするとスレッショルド以上の音量にならなくなります。
「アタック」を大きくすると、リミッターが掛かるのが少し遅れます。
「リリース」を大きくすると、リミッターが長く掛かかります。小さくすると余韻のところで音が揺れたようになってしまうことがあります。
「ステレオリンク」は、0%にすると左右の音に別々にリミッターがかけられ、100%にすると左右に同じタイミングで掛けられます。
「音量」「マキシマイズ」で最終的な音量を調節します。多くの場合、音量は0dbの設定のまま、マキシマイズで調節すると、
自然に音量が上げられると思います。
リミッターとコンプレッサーは似ていますが、最初のうちは、リミッターの方が敏感にかかる、と考えておくと良いと思います。
SoundEngineヘルプでは、以下の項目が関連しています。
リミッター | SoundEngineヘルプ